塚原八幡宮
本殿 八幡造
本殿御祭神 品陀別命 帯仲津日子命 息長帯比売命 玉依姫命
相殿 伎自麻都美命
由緒 享保元年3月(1716年)下来島村字手倉に鎮座していた
手倉八幡宮を野萱村と手倉村の村民が、塚原の地に神殿を造営して
奉還した。このとき八幡宮としての御祭神に帯仲津日子命が欠けて
いるため、享保5年(1720年)和田八幡宮からこの一柱の御分霊を
勧請して、八幡三神を揃えた。
明治5年下来島村村民は来島神社を氏神として当社から分離した。
享保以来「塚原八幡宮」と称していたが、途中で「八幡宮」と社名を
変更していたことから、大正3年6月9日付けで許可を得て再び旧社号
に復した。
明治5年村社に列せられた。
宗教法人法制定に伴ない、宗教法人塚原八幡宮として設立、
昭和28年6月20日登記完了。
主な祭記
御例祭 11月20日 翌日祭 21日
豊穣祭 9月16日